2020年9月27日 第169回例会参加者の感想から抜粋を紹介します

 

参加して本当に良かったです

 初めて参加しました。ぶどうの会の講演も何回も聴き、本を読み自分の頭で理解していたつもりでしたが、いざ目の前で娘が「行きたくない…」と言ったときОSではなく“何とか行かせなきゃ”と自分の思いを優先してしまったことを今日参加して気付くことができました。今すぐ娘に謝りたい、抱きしめたい思いで胸がいっぱいです。参加するまでは認めたくない(不登校を)思いでしたが、参加して本当に良かったです‼ 最大の支援者になれるように、まずは私自身が変わっていけるようになりたいです。本当にありがとうございました。 (小学6年生の親)

 

「回復するのは当たり前」という言葉に勇気をもらいました

 初めて参加しました。子どもが不登校になり本当に「夢なら覚めてほしい」と毎日思いながら娘と向き合ってきました。これまで「娘は心が病気になったんだと…」と思っていましたが、何となくピンと来ませんでした。今日参加して「心がケガをしている」と聞き、スッと入ってきた様な気がしました。これまで1年以上「ケガをしている娘のキズをずっと痛めつけてきたんだな」と初めて知りました。「回復するのは当たり前」という言葉に勇気をもらいました。これからも娘の側に居続けたいと思いました。今日はありがとうございました。 (高校1年娘の親)

 

自分だけではないんだと思わされました

 とても不安な日々を送っていましたが、みなさんの話を聞いて、自分だけではないんだと思わされました。何よりも鈴木代表のまとめのお話で、今までの不安な気持ちを払拭して頂きました。力強いパワーを頂けました。感謝です。「親こそが子どもの支援者であること」、「待つ、任せて・・・」ということがなかなかできなかったですが、その意義を改めて感じられました。傷を負っている娘を、その傷を、更に深くせずにすませたいと決意できました。 (高校2年娘の親)

 

「子ども自身が自分で立ち上がる」この言葉

 今日はありがとうございました。当事者の話も聞けたり、親御さんの話も聞けて本当に共感しました。私は孫の心配事になりますが「子ども自身が自分で立ち上がる」この言葉は、私が福祉職場に勤めている現場でも大事にしていることなので、心にしみました。孫も一人の人間、子どもも一人の人間、婆も一人の人間。お互いに育ちあうということを理解しながら、職場でも私生活でも行っていきます。また参加したいと思います。(小学6年の祖母)

 

否定されず、気にすることなく話す(放す)ことができました

 他の自助グループに参加したこともあり「言いっぱなし、聴きっぱなし」は、力と希望と経験を分かちあわせてくれる最大のものだと思っています。ぶどうの会は、様々のアドバイスを与えてくれるのかなと考えていました。昔からぶどうの会を存じていましたが、いざ参加してみると、否定されず、気にすることなく正直に話す(放す)ことができました。ありがとうございました。また参加させて下さい。(小学6年息子の親)