このパンフレットは、子どもをとりまく情勢と、不登校・ひきこもり問題にいま問われている課題を提起するとともに山梨不登校の子どもを持つ親たちの会(通称「ぶどうの会」)の14年間のあゆみをコンパクトにまとめました。
不登校・ひきこもり問題を解決していくために、みなさんとご一緒に考えてとりくんでいきたいと願い、このパンフレットを作りました。どうぞ、お読みいただき、ご意見などお寄せいただきたくお願いします。
また、親、祖父母、教職員、地域のみなさんなど、周りに普及していただければ幸いです。
ぶどうの会代表 鈴木正洋
2021年3月発刊
(1部300円。10部以上は1部半額の150円です。)
目次
1 不登校・社会的ひきこもり問題の状況
2 国連子どもの権利委員会が非常に強い懸念
3 登校拒否になるとはどういうことなのか?
4 山梨不登校の子どもを持つ親たちの会の活動
5 生きづらさ学びづらさの社会環境と教育条件
6. 国連子どもの権利条約と子どもの文化権